2026/07/23 15:00

こんにちは、MARIPOSAです。
今日は少し、コーヒーの「浅煎り」と「深煎り」についてのお話です。
コーヒーというと、昔ながらの喫茶店で飲むような、しっかり苦く、香ばしく、どっしりした深煎りを思い浮かべる方も多いかもしれません。
もちろん、深煎りには深煎りの魅力があります。
これぞコーヒーという苦み。
重厚なコク、香ばしいロースト感。
ミルクをあわせたときの安定感ある味わい。
一方で、近年の世界のコーヒーシーンでは、浅煎りのコーヒーも、とても大きな存在感を持つようになりました。
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☕ なぜ、浅煎りが注目されるようになったのか
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諸説ありますが、かつてはコーヒー豆の品質が今ほど安定していなかったため、豆の欠点や雑味を隠すために、深く焙煎する必要があったとも言われています。
深く焼くことで、豆ごとの違いは見えにくくなります。
そのかわり、苦味や香ばしさ、焙煎由来のコクが前に出て、味は安定しやすくなります。
つまり深煎りは、ある意味で「豆の個性を丸める技術」でもありました。
けれど近年は、生産地での栽培、収穫、精製、選別、輸送、保管の質が大きく上がってきました。
豆そのものの品質が高くなると、強く焼いて隠すのではなく、浅めに焼いて「その豆が本来持っている香りや酸味、甘み」を引き出すことができるようになります。
これが、いま世界中で浅煎りが楽しまれている理由のひとつです。
シーンを牽引するアメリカのOnyx Coffee Labのようなロースターは、品種、精製方法、産地の個性を大切にしながら、その豆らしさが見える焙煎を追求しています。
コーヒーを、ただ苦い飲みものとしてではなく、果実や花、カカオ、ナッツのような味わい香りを持つそれぞれの土地や自然のテロワールを味わう。
そうした楽しみ方が、世界のコーヒーシーンでは広がっています。
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🌿 浅煎りは、酸っぱいだけではありません
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浅煎りと聞くと、
「酸っぱいコーヒーは苦手」
「薄くて物足りなさそう」
「上級者向けで難しそう」
そう感じる方もいらっしゃると思います。
たしかに、焙煎や抽出がうまく合っていない浅煎りは、酸味だけが立ってしまうことがあります。
でも、本当においしい浅煎りコーヒーは、ただ酸っぱいのではありません。
チェリーやベリーのような果実感。
透明感のある甘み。
カカオやナッツのような、静かな余韻。
そこに、軽やかさと奥行きが共存しています。
重たくないのに、物足りなくない。
苦味で押し切らないのに、満足感がある。
それが、良質なスペシャリティコーヒーの面白さです。
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🦋 アマライトブレンド
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MARIPOSAでご紹介している、青野原のスペシャルティコーヒー店 AMALIGHT COFFEEさんの「ディップスタイルコーヒー アマライトブレンド」。
このブレンドは、浅煎りの華やかさと、飲み終わりの穏やかなコクのバランスがとてもよいコーヒーです。
使われているのは、エチオピアとコロンビアのスペシャルティコーヒー。
エチオピアからは、チェリーやベリーを思わせる華やかな果実感。
コロンビアからは、澄んだ酸味と穏やかな甘み。
飲み終わりには、カカオや香ばしいナッツのような余韻が残ります。
浅煎りの明るさはありながら、軽すぎない。
深煎りのような強い苦味ではなく、素材そのものの甘みや香りで満たしてくれる。
「浅煎りは少し苦手かも」と思っていた方にも、ぜひ一度試していただきたいブレンドです。
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💧 ディップスタイルだから、難しくありません
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こだわったコーヒーというと、器具や淹れ方が難しそうに感じるかもしれません。
けれど、アマライトブレンドはディップスタイル。
カップにコーヒーバッグを入れて、お湯を注ぎ、ゆっくり揺らして、数分待つだけです。
細くお湯を注ぐ技術も、専用のドリッパーも必要ありません。
バッグを上下させる回数や、浸す時間で、濃さを調整できます。
忙しい朝にも。
仕事や家事の合間にも。
夜、少しだけ自分の時間を取り戻したい時にも。
手軽なのに、豆の個性をきちんと味わえるのが、このディップスタイルコーヒーの魅力です。
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🍯 はちみつをひと匙
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まずは、ぜひそのままストレートで飲んでみてください。
アマライトブレンドの果実感、透明感、カカオのような余韻を感じていただけると思います。
そのあとに、お好みのはちみつをひと匙。
特におすすめは、NZ産ネイティブハニーです。
ネイティブハニーのやわらかな甘みが、アマライトブレンドのチェリーやベリーの印象を、ジャムのようなふくらみへと広げてくれます。
カカオのような余韻には、キャラメルのような丸みが加わります。
1袋が無料になるNZ産ネイティブハニーとのセットは、いよいよ明日再入荷。
コーヒーとはちみつ。
どちらも、自然の中で生まれるものです。
コーヒーには、土地、標高、品種、精製方法、焙煎の違いがあります。
はちみつには、蜜蜂がめぐった花や樹木、採蜜された土地、季節、気候の違いがあります。
その二つの背景を、一杯の中で重ねて味わう。
MARIPOSAでは、これを「オリジン・ペアリング」として,
皆さまにただ単に味わっていただくのではなく、より深くコーヒーとはちみつについて知り、知的に楽しむ方法としてご提案しています。
注ぐ。
揺らす。
まずはそのまま。
そして、はちみつをひと匙。
新しいコーヒーの楽しみ方を、ぜひお試しください。
MARIPOSA🦋

