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2026/07/29 15:03


こんにちは、MARIPOSAです。

MARIPOSAは、はちみつの専門店です。

けれど最近、青野原のスペシャリティコーヒー店、AMALIGHT COFFEEさんのディップスタイルコーヒーをご紹介しています。

なぜ、はちみつのお店がコーヒーを扱うのか?

それは、コーヒーとはちみつが、とても近い食べものだと感じているからです。

どちらも、自然の中から生まれるもの。

どちらも、土地や気候、つくり手の仕事が味に表れるもの。

そしてどちらも、ただ口にするだけではなく、その背景を知ることで、味わいが深くなるものです。

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☕大量生産・大量消費されるコーヒー

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少し前まで、コーヒーは大量生産・大量消費される飲みものでした。

安く、安定して、いつでも同じ味で飲めること。

それが重視される時代が長くありました。

けれどその裏側では、生産者が十分な対価を受け取れないことが問題視されてきました。

そもそもコーヒーは、世界商品として広がる過程で、植民地時代からの構造を強く受けてきた作物でもあります。

生産地の多くは、いわゆる発展途上国や赤道周辺の国々。

一方で、大きく消費し、焙煎し、ブランド化して販売してきたのは、先進国でした。

つまり、安価な原料としてコーヒー豆を買い、先進国で付加価値をつけて売る。

その仕組みの中で、コーヒーを育てる人たちの利益が十分に守られにくい時代がありました。

もちろん、これはコーヒーだけの話ではありません。

カカオも、スパイスも、砂糖も、そしてはちみつも。

自然の恵みをいただく食べものの多くは、どこかで「誰がつくり、誰が利益を受け取るのか」という問いを抱えています。

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👍️「良いコーヒーを、良いものとして高く売る」という流れ

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1990年代以降、こうした構造への見直しも含めて、コーヒーの世界に新しい流れが生まれます。

単に大量に作るのではなく、良いコーヒーを良いものとして正当に評価する。

品質の高い豆には、その価値にふさわしい対価が支払われるべきだ。

そうした考え方が、少しずつ広がっていきました。

その象徴のひとつが、Cup of Excellence、という国際品評会です。

優れたコーヒーを評価し、オークションを通じて高く取引することで、生産者の仕事そのものに光を当てる。

この流れの中で、シングルオリジンコーヒーも広がっていきました。

シングルオリジンとは、単に「単一の産地」という意味だけではありません。

どこの国か。

どの地域か。

どの農園か。

どんな品種か。

どんな精製方法か。

どんな人たちが関わっているのか。

そこまで含めて、一杯のコーヒーを味わう考え方です。

コーヒーを土地とつくり手の表現として見る。

それが、今のスペシャリティコーヒーの大切な価値観です。

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🌊 サードウェーブコーヒーというカルチャー

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この流れは、「サードウェーブコーヒー」と呼ばれます。

第一の波は、コーヒーが広く一般に普及した大量消費の時代。

第二の波は、スターバックスに代表されるような、エスプレッソやカフェ文化の広がり。

そして第三の波は、産地、農園、品種、精製方法、流通の透明性、つくり手の仕事まで含めて、一杯のコーヒーを味わう流れです。

アメリカ西海岸では独立系コーヒーショップが、この新しいカルチャーを牽引してきました。

そこにあったのは、ただおしゃれなカフェを作ることではありません。

生産者との関係性を大切にすること。

豆の個性をきちんと表現すること。

ローカルの文化やカフェの空気感まで含めて、一杯の体験にすること。

コーヒーを、単なる商品ではなく、背景のあるものとして扱うこと。

それは、安さと効率だけではなく、自分の基準で良いものを選びたいという価値観でもあります。



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🍯 はちみつも、同じように「産地」を味わうものです

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これは、はちみつにも通じる話です。

どの国で採れたのか。

どんな花や木から蜜が集められたのか。

どんな気候だったのか。

どんな土地で、どんなミツバチが、どんな養蜂家の手によって届けられたのか。

そこまで見ていくと、はちみつも一つとして同じものはありません。

同じ西オーストラリアのはちみつでも、ジャラ、カリ、ハケア、ローズバンクシア、ドライアンドラでは、まったく味わいが違います。

同じユーカリ系でも、深く濃厚なものもあれば、軽やかに抜けるものもあります。

コーヒーに、農園や精製方法や気候の違いがあるように。

はちみつにも、蜜源、森、季節、ミツバチ、養蜂家の違いがあります。

だから、コーヒーとはちみつはよく合うのだと思います。

どちらも、自然の個性を味わうものだからです。



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🙌 近日、10袋セットで再入荷予定です

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AMALIGHT COFFEEのディップスタイルコーヒーは、ご好評につき現在売り切れ中ですが、近日再入荷予定です。

カップにコーヒーバッグを入れて、お湯を注ぎ、ゆっくり揺らすだけ。

専用の器具は必要ありません。


入荷しましたら、あらためてご案内いたします。

気になる方は、ぜひ再入荷通知もご活用ください。