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2026/10/16 00:00


旅の後半には、サンティアゴから南に4時間のマウレ州都タルカ近郊のAbeja Doradaを訪ねました。8月に日本でお会いしたマリアさんとの再会です。

日本ではインタビューとランチで、気がつくと3時間半ほど話していました。

はちみつのこと、ご家族のこと、仕事に対する考え方など、聞きたいことが次々に出てきたのを覚えています。

【インタビュー動画】

【遠い日本とチリ、想いでつながる、はちみつ】養蜂家Maríaさんインタビュー(その1)


【遠い日本とチリ、想いでつながる、はちみつ】養蜂家Maríaさんインタビュー(その2)

『100年前、一人の養蜂家と一つの巣箱から始まった使命 』


【遠い日本とチリ、想いでつながる、はちみつ】養蜂家Maríaさんインタビュー(その3)

⁡『はちみつは、大地の言葉』


インタビュー動画はまだまだ今回取り扱う6つのはちみつの説明など続きますので乞うご期待…!

それから今度は私がチリへ行き、ご自宅に招いていただき、ご主人や娘さんたちにもお会いしました。11匹の犬と大草原の小さな家に暮らすのは、まさしく私たち夫婦が理想とするライフスタイルそのものでした。

そこでお話したのは、マリアさんがかつて大企業でバリバリ働いていて、世界各国を飛び回っていたこと。ふと、どこかの国のホテルで『自分がしたいことは何なんだろう、大切なものって何なんだろう』と気づき、ご家族が続けてきた養蜂業を継がれたこと。大企業から独立を試みている私たち夫婦と似たようなキャリアなこと。

また私の実家が禅寺であることと彼らが日常的に瞑想されていること(100年前の創業者のフアンさんも当時大変珍しいことに瞑想されていた)。

旦那さんのチェリー畑はルドルフ・シュタイナーが提唱するバイオダイナミック農法で栽培されていることと私たちの娘はシュタイナー教育を受けていること。

などなど、驚くほど価値観や考え方が符合し、丸々2日間話は尽きることはありませんでした。(帰らないでずっといていいんだよと娘さんたちが言ってくれたのはとても嬉しかったです。今度は家族で来るよと言ってお別れしました。)


彼らの養蜂では、ミツバチの生き方や自然の営みに沿うことが大切にされています。

何より優先されるのはミツバチの暮らし。可能な限りストレスや刺激を与えずに、ミツバチに自然な暮らしをしてもらい、そこからはちみつを少し分けてもらう。

日本でお会いしたときにも伺っていた考え方ですが、現地で養蜂場や製造施設を訪ね、改めて話を聞く機会をいただきました。

巣箱の近くではできるだけ静かに、会話するにしても小声で。巣箱を開けるときも後ろからゆっくりと持ち上げる、ミツバチに巣から離れてもらうには薬品はもちろん、煙も使わず、ミツバチに刺激の少ないハーブの香りを用いるそう。

これは極々一部で、彼らの思想の根底に流れるのはミツバチを尊重すること、自然を尊重することです。

これは、かくも気高いアンデスの山々に生きる人々が持つ自然に対する敬虔さであり、その結晶が今回取り扱うはちみつなのだと思います。

いよいよチリのはちみつの準備も大詰め。

順調にいけば11月後半~12月には販売開始できそうです。今回は少量の輸入となり数が非常に限られています。

ご興味のある方には、一般のご案内に先立ってメールでお知らせします。下のフォームからご登録ください。

チリのはちみつの先行案内申し込みフォーム

登録は無料です。購入のお約束や、お取り置きのお申込みではありませんので、詳細をご覧になってからご検討いただけます。

ぜひお気軽にご登録ください。